メディア 拾い読み 2011年07月30日(土)

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* 記事

円76円台 最高値迫る 米債務問題、世界の市場揺らす 週間下げ NY株、今年最大  [日本経済新聞,夕刊,1面]

 コメント:米国で与野党間の調整がつかないため、連邦政府の債務の上限を広げることが できないまま、タイムリミットの8月2日が迫ってきている。 茶会(Tea Party)が共和党に対する影響力を持っていることが原因のひとつとする見方もある。 今週後半になって、休息に金融界が最悪の事態をも想定し始めた。 米国国債の信用が揺らぐと、影響は、広範囲に及ぶと考えられるが、 実際、現実的にどこまで影響するのかが想像つかない。 前代未聞ともいえる事態である。

米債務問題 下院案、上院が即否決 妥協案調整、大統領が要請  [日本経済新聞,夕刊,総合面]

 コメント:下院は、野党が多数派であり、共和党のベイナード議員が策定した 赤字削減法案を可決。 民主党が多数を占める上院は、下院から法案が送付されると、これを否決。

[連載 さまよう個人投資家] 株低迷、根付かぬ長期保有  [日本経済新聞,1面]

 コメント:上・下、2回特集記事の2回目。個人投資家の大半は、今や、 一日ないしは数日というスパンで売買を繰り返すとのこと。 実際に、長期保有しようとしても長期投資に耐える株が極めて少ない以上、 長期保有派の投資家も、退場するか、戦略を修正するか、せざるを得ない。

伊良部 元投手 死去 剛腕、語り草の速球勝負 トラブル多く、波乱の人生  球界、しのぶ声  [日本経済新聞,スポーツ2面]

 コメント:千葉ロッテ、阪神タイガース、ニューヨークヤンキースなどでプレーした 伊良部投手が、米国で首をつって自殺しているのが発見された。 大リーグでは短期間しか成績を残せなかったが、 米国が肌に合っているのか、米国の独立リーグなどでもプレーする道を模索していたようだ。 最後は、レストラン経営に失敗したという情報もある。 野球選手として生きることの難しさを感じさせる。

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